お別れではあるけれど
今日は、会員さんのお別れの儀式に参列して参りました。残念ながら山行にはご一緒出来なかったのですが、我々の連絡を取り合うMLの作成者であったり、今年の海外登山の参考資料を提供して下さったり、寄贈して頂いた山道具を使わせて頂いたり、メールで会にコメント下さったり、存在が大きい方でした。山に対して熱く、でも人柄は穏やかであられたようです。
遺影が2枚飾られていました。その内の一枚はアイゼン付けて冬山稜線で休んでおられる姿。いいお写真でした。
天国への階段、でもきっとその前にきっと沢に行かれていますよ。シーズン到来ですもの。自由になった魂で一緒に参りましょう。
Suさんのことを思い出すとなんと多くの山行が浮かんでくることか。最初に出会った札岳連岩研修会。「沢をもっと登りたい。岩の技術を学ぶのにはやっぱり山岳会に入会しなければだめですかね」。昨日のことのように思い出します。
それにしても、早すぎるよ。百名山、まだ7つも残しているんでしょう。なんとも穏やかなあなたの笑顔。忘れることはないよ。
コメント by massy — 2008年6月20日 @ 23時39分39秒