札幌山の会Blog

　7/26（日）きたえーるにて札岳連主催クライミングコンペが行われました。山の会からは、オープン男子にmassyさん、H谷Gさん。オープン女子にayakoさん、かみゆみ出場。H谷Gさんはシニア・ビギナー部門から急遽オープン男子に変更し、頭をまるめて出場したのでした。予選はオープン。キッズはCD右壁。ジュニア以上はAB壁を使った左のハングルート。予選は10mの所にあるハングの所が関門でした。のっこす前は5.10bくらい。のっこしたあとは11台だったとのこと。４名中、のっこせた方は残念ながら居ませんでしたが、女子の２名が決勝進出！　　ayakoさんの予選もよう→You Tube：http://www.youtube.com/watch?v=wfcVPuPh6Fc&feature=channel　　　かみゆみの予選もよう→You Tube：http://www.youtube.com/watch?v=Y3k6qeKcptg&feature=channel_page決勝はルートや他の選手の登りは見れないよう別室にて待機。 オブザベーションあり。女子決勝６名 中、２名は上級者。１名は昨年の国体強化選手のN田さん。１名は若干中学3年生のクライマー。２名の華麗なる登りの前に我々のトライ！やはりのっこしが振り分けポイントになりましたが、クライミング仲間の美唄登攀道場のikukoさんがのっこしをクリアし、 見事３位に！！（パチパチ）　　　　　　　男子オープン予選、massyさんは緊張のためかクリア出来そうでのっこしが・・・。（惜しかった）コンペ初参加のH谷Gさん、体が壁に沿っていてムーブが自然と出ていました。（素晴らしい）コンペ優勝もさらなる大きな大会を目指している訳でもないけれど、参加して、ルート半ばで落ちて、悔しい思いは残りました。「もうちょっと行きたかった」「もうちょっと行けるはずなのに・・・・」講評でセッターのM和さん、集中力をいかに持続し、試合中発揮できるか、これはコンペに参加しないと普段の練習だけでは 身につくものではありません、と。草コンペでもコンペはコンペ。その延長戦上に世界がある！と誰もが納得する講評に思わず頷きました。もう一人のセッターワールドクライマーS本さんは実際に男子決勝ルートを登りながら、ルートとからだの使い方の説明をして下さり、選手皆壁前に集まり、凝視。5.12d、登れたのはセッターのみ。終わったあとは、選手兼役員を残し、お先にNACへ。札岳連会長SSさん、指芸人SQさん、Goodビレイヤー賞のM井さん、NACで待機していたZさんなどなどと反省会という名の打ち上げで大盛り上がりでした。記念写真パチリ

7/12（日）、快晴のこの日、美唄工業高校で国体山岳競技北海道ブロック大会が行われました。前日のボルダリング競技には出場しませんでした。8：30に受付を済ませ、選手控え室で待つ。予選ルートのオブザベーションが5分程あるが、それ以外はただひたすら待つ。成人女子エントリーはわたし含めて４名。国体選手予定で挑む一名は緊張で胃が痛くなりかわいそう。でも彼女は結果を出して国体強化選手に見事選ばれました、パチパチ。?わたしも緊張はしましたが、楽しい緊張でした。今回の出場を誘って下さったYさんが一緒だったことと（コンペの分からないことを色々教えて下さいました）、山の会からmassyさんとH谷Gさんが応援に駆けつけてくれたので心強かったためです。?予選はあえなく終了点一歩手前でフォール。登りきれると思っていたら甘かったです。レストなしじゃね。最後のセッター講評では5.10cでした。帰るか、と思いきや、な、なんと、かみゆみ決勝進出！快挙！待機の時間はひたすら爆睡。心地よい風が選手控え室に吹き、久しぶりの午後の昼寝でした。一本目の疲れもなく望んだ決勝。しかし最初からのハングはきつい。２クリップしてフォール！かみゆみの挑戦はここで終わりました。でも、他の選手の華麗な登りが見られ、また美工の壁に触れて幸せでした。もうちょっと触らせて頂きたかった！結果は成人女子リード部門３位（よしよし）。副賞はヌンチャク（やった〜！）終わったあとは、反省会のために集まってくれたayakoさんとおKさんと合流して焼き肉を頂きました。初コンペ、とても充実した一日でした。