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コメント by 匿名 — 2007年7月17日 @ 22時45分44秒
というより、制限なしのほうがいいと思いますけど。いま、ブログで、投稿に制限しているのはあまり聞かないし、「気楽に」というのがブログの特徴だと思いますよ。
「管理」より「使い勝手」が優先かな。
コメント by ma — 2007年7月17日 @ 22時55分15秒
最近話題の環境問題をドキュメントした映画2本の 印象を久しぶりにブログします
1本目は、やはり「不都合な真実」、この作品は二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることで地球の気温が上がる「地球温暖化現象」を、ハリウッドの作品(?)らしく、講演の大規模なセットを作成して、アル・ゴアが理論をパネルで、ある時には映像で迫力を持って展開していく。
海水面の上昇や異常気象、巨大ハリケーンの発生、生態系の変化といった事態が引き起こされていることを告げ、このままいけば、植物や動物、そして人類は危機的な状況に陥ってしまうだろうと警告する。
しかし、この地球温暖化問題は、映画(作品)を深読みすると、特別の解決策は無いようだし、人々の意識改革を求めつつも、かなり絶望的といわざるを得ない現実をも提示しているのを見過ごしてはいけないだろうの気がするのは私だけだろうか?
尚、このDVDは特典映像が2時間以上あって、この作品の制作秘話や、製作後の最近のCo2の現実問題がゴアの口から語られるのが興味深かった。
そして、もう1本、こちらのほうが、個人的には引き込まれた。 多分、我々もマクドナルドのフィオレフィッシュという魚バーガーや、弁当用の冷凍の白身魚で口にしている魚の名前を知っているのだろうか?
先日、手に入れたDVD「ダ?ウインの悪夢」は、この魚が引き起こしている現実を暗く淡々と切り取っていく作品だった。
発端は、アフリカ中部に位置する世界第2の淡水湖・ビクトリア湖、この湖に棲む巨大なナイルパーチは、50年ほど前に何者かによって放流された外来魚で、この巨大な魚は、湖の 在来種を食い荒らし、生態系をずたずたに破壊しつくしたことから、そこに住む住民の暮らしを一変させてしまい、作品はそこに仕事を求めて群がる人々をドキュメントしていく、
あるものは裕福に、それを空輸するパイロット、そこに繋がる売春婦、エイズ、ストリ?トチルドレン、魚を空輸する前にアフリカの紛争で使われる武器を扱う業者…極貧の人々の 生活・・・・。 そこに、我々先進国(?)を彼方から支える見たくない現実があるのを、我々も見なくてはいけないのだろう、多分そのことがこの映画のテーマのような気がした。
最後にロシアのパイロットが吐く言葉が印象的だ 「去年のクリスマスに、アンゴラに武器(戦車)を運び、帰りに「ぶどう」を積んでヨ?ロッパに飛んだ」「EUの子供達にはクリスマスにブドウ、アンゴラの子供たちには銃・・・、 私は、すべての子供達が幸福になってほしいけれど、どうしていいか分からない・・」 重い作品である 尚、この2本は近日「ル?ム」に寄贈の予定です
コメント by kouichi Sato — 2007年8月12日 @ 8時59分18秒
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コメント by 匿名 — 2007年7月17日 @ 22時45分44秒
というより、制限なしのほうがいいと思いますけど。いま、ブログで、投稿に制限しているのはあまり聞かないし、「気楽に」というのがブログの特徴だと思いますよ。
「管理」より「使い勝手」が優先かな。
コメント by ma — 2007年7月17日 @ 22時55分15秒
最近話題の環境問題をドキュメントした映画2本の
印象を久しぶりにブログします
1本目は、やはり「不都合な真実」、この作品は二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることで地球の気温が上がる「地球温暖化現象」を、ハリウッドの作品(?)らしく、講演の大規模なセットを作成して、アル・ゴアが理論をパネルで、ある時には映像で迫力を持って展開していく。
海水面の上昇や異常気象、巨大ハリケーンの発生、生態系の変化といった事態が引き起こされていることを告げ、このままいけば、植物や動物、そして人類は危機的な状況に陥ってしまうだろうと警告する。
しかし、この地球温暖化問題は、映画(作品)を深読みすると、特別の解決策は無いようだし、人々の意識改革を求めつつも、かなり絶望的といわざるを得ない現実をも提示しているのを見過ごしてはいけないだろうの気がするのは私だけだろうか?
尚、このDVDは特典映像が2時間以上あって、この作品の制作秘話や、製作後の最近のCo2の現実問題がゴアの口から語られるのが興味深かった。
そして、もう1本、こちらのほうが、個人的には引き込まれた。
多分、我々もマクドナルドのフィオレフィッシュという魚バーガーや、弁当用の冷凍の白身魚で口にしている魚の名前を知っているのだろうか?
先日、手に入れたDVD「ダ?ウインの悪夢」は、この魚が引き起こしている現実を暗く淡々と切り取っていく作品だった。
発端は、アフリカ中部に位置する世界第2の淡水湖・ビクトリア湖、この湖に棲む巨大なナイルパーチは、50年ほど前に何者かによって放流された外来魚で、この巨大な魚は、湖の
在来種を食い荒らし、生態系をずたずたに破壊しつくしたことから、そこに住む住民の暮らしを一変させてしまい、作品はそこに仕事を求めて群がる人々をドキュメントしていく、
あるものは裕福に、それを空輸するパイロット、そこに繋がる売春婦、エイズ、ストリ?トチルドレン、魚を空輸する前にアフリカの紛争で使われる武器を扱う業者…極貧の人々の
生活・・・・。
そこに、我々先進国(?)を彼方から支える見たくない現実があるのを、我々も見なくてはいけないのだろう、多分そのことがこの映画のテーマのような気がした。
最後にロシアのパイロットが吐く言葉が印象的だ
「去年のクリスマスに、アンゴラに武器(戦車)を運び、帰りに「ぶどう」を積んでヨ?ロッパに飛んだ」「EUの子供達にはクリスマスにブドウ、アンゴラの子供たちには銃・・・、
私は、すべての子供達が幸福になってほしいけれど、どうしていいか分からない・・」
重い作品である
尚、この2本は近日「ル?ム」に寄贈の予定です
コメント by kouichi Sato — 2007年8月12日 @ 8時59分18秒